家庭菜園で初失敗確定。その原因と残土処理を考えてみた。
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植え付け後1週間でくたびれてしまった様子のパプリカ苗。
水やりの量を増やしてみたり追肥をしたりと
頑張ってみたけど時すでに遅し。
回復する見込みが全くなさそうなのでこれは失敗確定。
2つしか苗を買っていなかったので残り1つ。
でもまだ野菜苗は追加購入できる時期ではあるので次を考えました。
野菜苗、次はオクラと細いピーマンを追加購入
まさか植え付けてこんな短期間でダメにしてしまうなんて。
じゃあ残りの1つを大切に育てようと思いつつも、
多めに買っておいた培養土を
ただ雨ざらしにしておくのもなぁ・・・。
というわけで
追加でオクラ苗1つとサントリー野菜の
細いピーマン「ホルン」苗1つを購入しました。
また同じパプリカをって考えもしましたが
パプリカは初心者には難度高めって
どこかで読んだ気もしたんですよね。
それよりは違うものを追加してた方が
安心かもしれないって思えたし
オクラは家族内で食べるのが2人だけで
普段はほとんど買わないからいいかなって。
細いピーマンは店頭に並んでないから
食べたことがない。
さらにこのサントリー野菜の方には、
初心者でも育てやすいって書いてあったんですよね。
もちろん収穫までうまく育てられるとは限らないんですけど。
昨年長く収穫できたミニトマトは
サントリー野菜のものだったから
これなら大丈夫かもっていう期待を込めて。
失敗したばっかりなんで
少々自分の苗の選び方には不安があります。
手元にプランターは小さめのもの1個しか残ってなかったので
細いピーマンをプランターにして
オクラは袋栽培でやってみることにしました。
今年の5月は昨年よりも
気温に動きがあった感じがします。
東北地方で5月に30℃近くに上がったかと思えば
20℃以下に下がったり。
去年と同じ場所にプランターを置いてますが
すでに葉焼けしました。
(写真じゃ見えにくいかも)
5月時点でこの状態だと
昨年やらないままだった土の乾燥対策も
やらないと怖いですよね。
ってことでワラを土に被せました。
これもね・・・
やる前に画像検索すりゃいいものを
先にやってから気付くんですよね。
長いワラを半分の長さに切ってただ被せた私。
皆さん、ちゃんと小さく切って敷き詰めてるんですね。
まぁ何事も経験値になりますから
失敗を繰り返しつつ覚えていこうと思います。
失敗した原因を考えて自分なりに得た教訓
植え付けから1週間程度で
しおれてしまった鈴なりパプリカ。
理由は多分1つじゃないと思います。
大きな原因は気温かな。
寒さ対策が不十分だったのは自覚があります。
活着するまでの天候が私には厳しかったですね・・・。
雨が降り続いたから
水分過多だったかもしれませんし。
苗を追加購入する時に
ホームセンターで売られている苗達を
一通り眺めてきましたが
GWを過ぎたこの時期くらいが程よく苗も生長してて
状態観察もしやすくなっていました。
家庭菜園にまだ不慣れな状態なら
5月半ばあたりに買った方が
丁度良いのかもしれません。
東北の真ん中在住の私には特に。
あまり多く買っても育てるの大変だし
植える場所もないし・・・とか考えたりもするけど
やっぱり枯れてしまう可能性を考えると
我が家は4~5個が妥当。
夏になるまでは急に温度が下がることもあるから
サッとかけられる不織布を
準備しておいたほうが安心かな。
・・・って思っていろんなサイト見てたら
独自の防寒法やってる人たちもいるんですよね。
皆さんよく思いつくなぁって尊敬しかありません。
防虫ネットが結構多く余ってるから
気温下がりそうな夜には
これを巻き付けに使って様子をみようかとも思案中。
使い始めたばかりのプランター入り残土はすぐ再利用できる?
プランターに使用した土が
再利用できるのはもちろん分かってるんだけど。
時間をかけて日光消毒してから使うとか、
リサイクル用土や石灰など混ぜて使うとか、
再利用までの下準備がいろいろありますよね。
私の場合は
今後数年はプランターで使った土は日光消毒をして
家庭菜園の場所として囲った枠の中に
敷くために使うことにしました。
囲いの中に土を一度に入れるとなると結構費用かさむし。
だったら
慣れてないからこそ毎年新しい土をプランターに使って
使用後の土をどんどん溜めてって
十分な量が溜まったらプランターを使わずに
育てられるようにしたいなと考えてます。
それなら連作障害とか心配する年数は過ぎるだろうし、
土づくりのノウハウも多少は勉強する時間取れるでしょう。
それはさておき・・・
今シーズンの苗用に準備した培養土。
苗を植えていた期間は約2週間しかないんですよ。
枯れてしまった鈴なりパプリカに使っていた土を
もう使わないっていうのは何かしのびないっていうか。
だってまだきっと栄養あるよね。
っていうか、そう思うのって私だけじゃないでしょ。
ベランダ菜園の人とかはそう考えませんか?
この土まだ使い始めたばっかりなのにって。
さっと検索してみた限りでは、
残土処理の情報で出てくるのは
収穫まで一通り終えた土の処理の場合だけ。
プランターから出して、
根っこなどのゴミを取り除き、
黒い袋に入れて日光消毒。
リサイクル用土やら次の苗に必要な栄養素を
追加で混ぜて再利用。
今の時点で土に混ぜ込むべき栄養素のことについて、
私には知識がありません。
でも鈴なりパプリカが枯れた理由が
はっきり確定はしてなくても
きっと土の栄養素は使われ切ってないはず。
というわけで
このパプリカからの残土は日光消毒して
今シーズンにすぐ使い回すことにしました。
混ぜるのは新しい培養土のみにし
リサイクル用土などは追加しません。
結果は今後使い始めてから書きます。