家庭菜園2年目なら脱初心者?必要なものを無駄なく準備しよう
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昨年に引き続き、今年も家庭菜園の時期がやってきました。
知人達から野菜を頂いてるうちに
自分もやってみたいなーっていう
好奇心のみで始めた家庭菜園。
新しいことを始めるときって、
あれこれ揃えたくなっちゃうんですよね。
昨年の私は少なくともそうでした。
でも2年目に入った今振り返ると
ちょっとズレてたなっていうこともあるんですよね。
というわけで、
今期1回目の今回は
改めて必要なものと不要だったものを考えてみました。
家庭菜園を始めるにあたり揃えるもの、実際に準備したもの
当然ですが「さぁ、家庭菜園始めるぞ!」って思っても
何も準備せずに始められるわけがないので
必要なものを準備します。
我が家では、庭に小さい囲いを作って
そこを畑として使って・・・と決めたものの、
私は何をやっても飽きやすく挫折してしまうので、
まずはプランターを使用して始めることに。
この時点で我が家にあったのは、
開封済みの培養土10L位と
花を植えていた小さめプランター1個だけ。
今から2年前に町内会から花の苗を貰ったので、
その時に間に合わせで買ったものです。
花が枯れた後は、
そのままプランターを放置しっぱなしという有り様。
残っていた培養土はもともと使うつもりだったけど、
それだけじゃどう考えても足りません。
そして使用した土も
どうやら消毒すれば再利用できるらしい・・・。
小さく始めるからこそ色んなことも試せるので、
花を植えていた土もリサイクルすることにしました。
かといってそれでも足りないから買い足したんですけどね。
初期費用をあまりかけたくなかったので、
ホームセンターだけじゃなく
ダイソーやセリアも利用しました。
囲いなどは各家庭によって違いがあるので、
かかった総額を載せても参考にならないでしょうが、
家庭菜園を始めるなら多分買うよね?
っていうもので私が実際揃えたものを挙げてみます。
- U字支柱 約120cm 2本組×2
- プランター64cm(¥200商品)×2
- スコップ
- 防鳥ネット
- 結束バンド
- 防虫ネット
- 園芸シート×2
- 園芸グローブ
- ビニールタイ
- 長い結束バンド
- ペットボトル用シャワーヘッド
- 120cm支柱×2
- 培養土 25L×3袋
- リサイクル用土 5L
- 底石
- フルイ30cm
- 防虫ネット
- じょうろ
- 肥料
- 野菜用防虫スプレー
昨年育てたのはミニトマト2種類、
キュウリ2種類を各1つずつ
ホームセンターで苗を買いました。
ここまでの総額が¥10000位です。
一度に買ったわけじゃなくて
追加購入品が含まれるので似たものもありますが、
初年度はこれ以上は費用がかかっていません。
そして次に
上記の中で必要なかったものがこちら。
- ダイソーとセリアで購入したU字支柱
- 防鳥ネット
- 防虫ネット
- ペットボトル用シャワーヘッド
U字支柱は苗が小さい間だけ
防虫ネットを掛ける支えとして使いましたが
今後は多分私には必要ない・・・。
真っ直ぐな支柱さえあれば事足りた感があります。
※10月追記
支柱が足りなくなったので結局使いました。
防鳥ネットと防虫ネットは
複数買わないと小さくて足りなくなるので
ダイソーで購入した防鳥ネットは使わずに
ホームセンターで大きな防虫ネットを買って対処しました。
小さくプランターで始めるんだから
じょうろじゃなくてペットボトルで十分
と思ってシャワーヘッドを買いましたが・・・
何度も継ぎ足ししたり使用ボトルのへこむ音が
うるさかったりで水を掛けるのが面倒になってしまって。
結局ホームセンターでじょうろを購入しました。
リサイクルする土がないなら
リサイクル用土やフルイは
初めに準備する必要はありません。
プランターは今も使っているけど
ホームセンターで初めから大きめで深いものを
買えば良かったと思いました。
培養土については
”細かいと水切れ悪いし
多めに準備してた方が良いから
ホームセンターがおすすめ”
ってどこかで見かけたんで
もともとホームセンターで買う予定にしてました。
支柱にしてもプランターにしても
私の場合は育てる野菜を決めずに
道具を買ったことが一番の間違いでしたね。
家庭菜園DIYと植えつけ品種の区切り、古土の使い方などの前準備
次は苗を植える前の環境づくりです。
我が家は畑として使う囲いを
単管パイプと枕木で作りました。
そこにプランターを並べ、
鳥害が多いので防虫ネットで覆っています。
とりあえずスペースはこれで十分。
プランターごとに苗を分けて植えるので、
区切りはどうするかとか考える必要はありません。
植えるための土は、
私の場合はリサイクルしたい土があったので残土処理があります。
古いプランターから土を出して園芸シートの上に広げて乾かし、
根っこやゴミを取り除き、フルイにかける・・・
ということは検索してたんで分かってはいたんですが、
細かい目の網で落ちる土は使わないんですね。
粗目でフルイに残った土を使うって
検索結果で出てきたんだけど
残るのってゴミじゃん?って思いつつ
細かい土は庭に撒きました。
使えると言われる土なんて残んなかったんだけど
何か間違えてんのかな。
小さいプランターでそもそも量が少ない
っていうのはあるかもしれませんが、
初心者には判断がつきませんでした。
さらに
開封済みの培養土はコケが生えてたんですよね。
しかも袋の文字に沿って
土に苔文字ができてました。
ネット画像で同じようなもの見つけて2度びっくり。
もしかして苔が生えたら使えない?って思い検索すると、
使えるっていう回答が出ていたので一安心。
初年度は64cmのプランターに苗をミニトマト軍、
キュウリ軍で2個ずつ植えました。
キュウリは支柱無しでもできるっていう地這い品種だったので
支柱を付けずに育て始めました。
そしてマルチやワラを被せることはしませんでした。
・・・理由ですか?
植えてから必要ってことを知ったので。
今はすっぽりと防虫ネットで囲っていますが、
昨年の初めはどういった形にするか決めてなかったので
プランターだけに掛けてました。
この時はU字支柱で良かったなと。
2年目以降は経験を元に道具を準備。費用は最小限に抑えたい
昨年は土の乾燥対策を怠ってしまったけど・・・
植えたミニトマトとキュウリの収穫は
十分楽しむことができたので
教科書通りじゃなくても何とかなるもんだっていう
自信がつきました。
ただ、ミニトマトは11月まで収穫できたけど・・・
キュウリは短かったんですよ。
害虫やその他失敗の影響で。
地這い品種だから
大丈夫でしょっていう思いもあったんですが、
やっぱり支柱使って土から浮かせとけば
もう少し長く収穫できたかもしれません。
途中からでもせめてワラを敷くとかすれば
違ってたんじゃないかな・・・。
というわけで、今年(2020)の準備品は
- プランターは昨年購入したものを利用
- 培養土は余っていたけど若干不足なので追加購入
- 苗(今年はパプリカ2種類各1個)
- ワラ1袋(2束入り)
- 支柱150cm(5本セット)
- プランター用底石
これだけ。
昨年は1個のプランターに2苗を植えて
ちょっと狭かった感があるので
今回は1つのプランターに1苗にしてみようかと。
コンパニオンプランツにも興味はあるんですが
知識が追い付いてないので今はまだいいかな。
でも、ホームセンターで色んな苗を見てると
あれこれ手を出してみたくなるのがこの私。
かといってこのパプリカも初挑戦だし・・・
植えて早々に失敗したら次を考えることに。
支柱については昨年は途中から長いものに変えたんですが、
今年は初めから長いものを付けました。
土の乾燥対策にマルチを・・・って思ったものの、
プランターがそれほど大きくないのでワラだけを購入。
GWにプランターに植える予定にしてたので
事前に苗を購入して
数日間はポットの状態で水やりをしてました。
昨年は苗を買ってすぐ培養土に植えちゃったけど、
どうやら一般的にはそうじゃないらしい?
普通に育ってくれましたが。
残土処理も早めにやっておいたから
いつでもOKにはなっていたんですが
今年は数日経ってから植えてみることにしました。